こんにちは、千恵子と申します。川越市に住む42歳、既婚で子供もいる普通の主婦です。今日は少し勇気を出して、私がパパ活を始めるに至った経緯と、実際に経験したこと、そして同じような状況にある方へのアドバイスをお伝えしたいと思います。
私がパパ活を始めたきっかけ
結婚15年目、子供も中学生になり、専業主婦として過ごしてきた私。夫は仕事一筋で家庭のことには無関心、私の存在も空気のようになっていました。「このままでいいのだろうか」と考えるようになり、自分の価値を再確認したい、経済的にも自立したいという思いが強くなりました。
川越市で暮らしていると、観光地ということもあり、休日になると様々な人たちで賑わいます。そんな中、ある日カフェで隣に座っていた女性が友人と「パパ活で先月10万稼いだ」と話しているのを耳にしました。最初は驚きましたが、「本当にそんなことができるの?」という好奇心が湧いてきたのです。
ただ、42歳、既婚、子持ちの私にそんな世界があるのか半信半疑でした。ネットで検索してみると、意外にも年齢を気にせず活動している女性たちがいることを知りました。「私にもできるかもしれない」そう思い、勇気を出して一歩を踏み出すことにしました。
40代既婚女性のパパ活リアル体験談
最初に挑戦したのは、よく名前を聞く「シュガーダディ」でした。登録したものの、「既婚者NG」の表記にすぐに気が引けてしまいました。やはりパパ活専用アプリは、既婚者には壁が高いと実感。
その後、調べていく中で、一般的な出会い系サイトでも「大人の関係」を求めている男性がいることを知りました。特にPCMAXとハッピーメールは既婚者でも活動しやすいという情報を得て、両方に登録してみることにしました。
最初は怖くて、プロフィール写真も載せられませんでした。しかし、思い切って40代であることを正直に書き、「お互いに癒しになれる関係を希望」とだけ記載。すると、意外にも50代から60代の経済的に余裕のある男性から数件のメッセージが届いたのです。
最初のお相手は56歳の不動産会社経営者のKさん。川越市内のホテルのラウンジで初めて会ったときは緊張で手が震えていました。しかし、Kさんは紳士的で、「若い子とは違う大人の魅力がある」と言ってくれたのです。
その日は食事とお茶だけで別れましたが、お礼として2万円をいただきました。これが私の初めての「パパ活」体験です。その後、月に1〜2回のペースでお会いする関係に。毎回食事と会話を楽しみ、お礼として3〜5万円をいただくようになりました。
別のパパは60歳の医師のMさん。こちらはハッピーメールで知り合い、「話し相手になってほしい」というシンプルな関係でした。月に一度の食事と、時々ショッピングに付き合うだけで毎回3万円ほどのお手当をいただいています。
正直に言うと、最初は罪悪感がありました。しかし、お相手の方々も皆、寂しさを抱えた方々で、私との時間を「癒し」と感じてくれていることがわかると、その罪悪感も少しずつ和らいでいきました。
40代既婚女性のパパ活サイト選びのポイント
パパ活を始めようとするとき、サイト選びは重要です。私の経験から、40代既婚女性にとって使いやすいサイトと、それぞれの特徴をご紹介します。
各サイトの特徴比較表
サイト名 | 既婚者の活動しやすさ | 年齢層 | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
PCMAX | ◎ | 幅広い | ・会員数が多い ・年齢不問の傾向 ・地方都市でも出会いやすい |
★★★★★ |
ハッピーメール | ◎ | 幅広い | ・大人の関係を求める層が多い ・既婚者も多い ・比較的安全に活動できる |
★★★★★ |
シュガーダディ | △ | 若い女性中心 | ・パパ活専門 ・既婚者NGの傾向 ・年齢制限が厳しい |
★★ |
ペイターズ | △ | 若い女性中心 | ・パパ活専門 ・既婚者は活動しにくい ・年齢層が若い |
★★ |
私の場合、PCMAXとハッピーメールが最も活動しやすく、成果も出ました。特にこの2つは以下の理由でおすすめです:
- 既婚者であることを隠す必要がない(多くの利用者が既婚者)
- 40代でも自然に活動できる年齢層の幅広さ
- パパ活目的と明記せずとも、お互いの希望が合えば関係を築ける
- 川越市を含む地方都市でも十分な会員数がいる
逆にシュガーダディやペイターズなどのパパ活専門サイトは、既婚者の利用や40代の活動はハードルが高いと感じました。
40代既婚女性がパパ活で成功するためのコツ
私のような立場でパパ活を始める場合、若い女性とは違ったアプローチが必要です。ここでは私が実践して効果のあった方法をご紹介します。
自分の強みを知り、生かす
若さがない分、大人の魅力や話の深さで勝負しましょう。若い女性にはない「心の余裕」「人生経験」「落ち着き」は大きな武器になります。特に50代以上の男性は、共通の話題や価値観を持つ同年代の女性を好む傾向があります。
私の場合は、料理の話や昭和の音楽、映画の話で盛り上がることが多く、「若い子とは話が合わないんだよね」と言われることもありました。
誠実さと謙虚さを大切に
パパ活というと、強気な態度が必要と思われがちですが、40代の私たちの場合は、誠実さと謙虚さが武器になります。相手の話をしっかり聞き、感謝の気持ちを忘れないこと。これが長く関係を続けるコツです。
私は初めて会ったときにはいつも「お時間を取っていただきありがとうございます」と伝えています。この一言で印象が大きく変わるようです。
川越市でのパパ活の実情
地方都市である川越市でのパパ活は、東京などの大都市とは少し事情が異なります。
川越市は観光地としても人気で、都内からのアクセスも良いため、東京在住のパパと川越で待ち合わせることも可能です。実際、私のパパの一人は東京在住で、小江戸の雰囲気が好きだということで川越での待ち合わせを好まれています。
また、地元密着型の活動をする場合は、知り合いに会う可能性も考慮する必要があります。私は基本的に平日の昼間に活動し、人気の観光スポットや駅周辺は避けて、少し離れたカフェやレストランを選ぶようにしています。
パパ活を始める前に知っておくべきこと
最後に、これからパパ活を始めようと考えている40代既婚女性の方々へ、私の経験から伝えたい注意点です。
家族との時間のバランス
パパ活を始めると、外出する機会が増えます。家族に怪しまれないよう、スケジュール管理は慎重に。私は「女友達とのランチ」「カルチャースクール」などと説明し、活動は月に2〜3回程度に抑えています。
精神的な境界線を引く
お金をもらう関係であっても、自分の中で明確な線引きをしておくことが大切です。私は「体の関係はNG」と最初から決めていました。相手から誘われても、きっぱり断ることで関係の質を保っています。
もちろん、人それぞれの考え方があるため、自分自身がどこまでOKかを事前に決めておくことが何より重要です。
安全面への配慮
初めて会う方との待ち合わせは、必ず人目のある公共の場所で。また、家族や友人には「○○に行ってくる」と伝えておくなど、自分の居場所を誰かに知らせておくことも大切です。
私は友人に「パパ活」とは言っていませんが、「お見合い」と言って行き先だけは必ず伝えるようにしています。
収入の管理と申告
パパ活での収入は、適切に管理しましょう。私は別口座を作り、そこに入金。家計とは完全に分け、自分の小遣いや子供の習い事費用などに充てています。
また、収入が一定以上になれば確定申告が必要になることも頭に入れておきましょう。私の場合は年間50万円程度なので、今のところ申告はしていませんが、金額が大きくなれば専門家に相談することも考えています。
まとめ:私のパパ活体験から伝えたいこと
パパ活は、決して若い女性だけのものではありません。40代既婚者であっても、自分らしく活動することで、経済的な余裕や精神的な充実を得ることができます。
特に、PCMAXとハッピーメールは既婚者でも活動しやすいプラットフォームです。まずは登録してみて、自分のペースで進めてみてはいかがでしょうか。
もちろん、パパ活は人それぞれの価値観があり、全ての人に合うわけではありません。ただ、私のように「人生このままでいいのか」と悩んでいる方にとって、新しい可能性を見つけるきっかけになるかもしれません。
最後に、どんな選択をするにしても、自分自身を大切に。無理はせず、自分の心と向き合いながら進むことが何よりも大切だと思います。
川越市で暮らす42歳の私が見つけた「パパ活」という新しい世界が、同じような立場の方の参考になれば幸いです。